お疲れさまです。
うー冷えます。コロナ禍でも眼科は混んでますー。
眼科の待合で ふっと思いました。
16時に入って、順番は37番。
会計を終えたのが19時。
午後の診療で40人ぐらいなので、午前午後で80人。
1年間240日診療として 年間 19,200人
カウンター越しに会計金額を聞いていた感じで 平均単価1500円、
3割負担として、1人当たり売上は 5.000円
■年間売上 約1億円
医師1名、看護師は5名で 会計も看護師がやってる感じ。
薬も出しているので、薬剤師もいる。
確認できない人も1人、2人いそう。全員、ベテランな感じ。
■年間費用
医師 3500万円。看護師・薬剤師 700万円×7人 で 人件費 8400万円
電気代は ん~ 月間5万円。水道代 月間3万円
その他人数比例で 2万×8人=月間16万円
月間24万円×12か月=288万円
機器の減価償却費 1000万円÷5年=200万円
土地建物の借り入れ返済 1億円÷20年=500万円 金利は激安として無視。
年間費用 9000万円
■営業利益 500万~1000万円
かな。
・ここの先生は、患者に向き合ってくれるので、今以上、患者数をこなすのは無理そう。
一方で看護師の仕事は............
・看護師はペーパーのカルテを手持ちして、患者を探して呼び出している
→カルテの電子化、モニター&スピーカーにできそう。
・視力検査は、良く言えば、老若男女に応じた丁寧なノウハウ。
悪く言えば、人の気分に左右されるテキトー。なので
→検査の自動化で 検査の客観性を向上しながら 検査士削減。
・受付カウンターにマスコットや花瓶や、案内物がひしめき合って並んでいるので、
1人分の対応スペースしかない、出入り口で患者が行列。
→カウンターの上にひしめき合ってる物を片付ければ、
来院ラッシュ時間は、受付2人、ラッシュ後は受付1会計1、終盤は会計2人
にして 患者ストレスを減らせそう。
・受付を閉じてからは、看護師が暇そう。
→順次上がってもらって、最後は 医師1、看護師1 で戸締りできるでしょう。
看護師や薬剤師免許が無くてもいい仕事は自動化して、労働密度を下げれるし、
利益が上がれば、破れた壁紙や椅子、古びた設備も新調できるんだけどね。
ではまた、お願いします。